医療法人博侑会 吉岡医院

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インフルエンザが流行してます

2012年1月13日

毎日寒い日が続いております。
連日、風邪の患者さんが外来に来られます。

先々週当たりから、ちらほらインフルエンザの報告が
医師会より送られてきていましたが、
今週に入るとラッシュのように増えてきました。

当院でもすでに10人近く患者さんが出ています。
中には一家で全員かかっていたということもあり、
注意が必要です。

インフルエンザと言えば39度、40度の高熱を
思い浮かべますが、
最近はそうでない患者さんもおられるので、
誰に検査をするか迷うところです。

私が先週見た患者さんも、
40代の女性で37.6度の微熱程度でしたが、
関節の痛みや頭痛があったので、
念のため検査をしたら陽性でした。
こっちが驚きます。

インフルエンザの予防としては、
まずワクチンの接種が挙げられます。

とくにハイリスク者といわれる高齢者や妊婦、乳幼児、
慢性心疾患、慢性呼吸器疾患、慢性腎疾患、
糖尿病などの患者さん、
治療上抵抗力が落ちている患者さんでは、
肺炎や気管支炎などインフルエンザの合併症が
重篤となる危険が高くなるため、
積極的なワクチン接種が勧められます。

しかしながらインフルエンザワクチンは
インフルエンザの発症を完全に抑えてはくれません。
また、他の原因による感冒を
予防してくれるわけでもないことにも注意が必要です。

したがって、ワクチンを接種していても、
疲労をためないようにしたり、
外出後などに手洗いを励行するようにすることが
とても大切です。

 
また感染を広げないためにも
咳をするときには、マスクをしたり、
しぶきが飛ばないように口を覆ったりするようにしましょう
なおインフルエンザウイルスは湿気に弱いため、
部屋が乾燥しないよう部屋を加湿するのも良いでしょう。

治療は抗インフルエンザウイルス薬の
内服か吸入を行います。
最近では連日服用するのではなく、
たった1回の吸入で治療ができるようにもなりました。

熱が下がってから2日間は自宅で安静にし、
その後熱がでなければ、出勤や登校が可能となります。

先日の地区医師会の集まりでは、
肺炎球菌ワクチンが不足しているとのことでした。
皆さんも風邪をこじらせて肺炎を起こしたり、
インフルエンザをもらったりしないように、
十分お気を付け下さい。

熱が出てしんどい時は無理をせず体を休め、
改善がないときには、早めに医療機関にかかり、
インフルエンザのチェックや胸のレントゲンなどで、
きっちり診断し、治療しましょう。

京都市 内科 吉岡医院 吉岡幹博