医療法人博侑会 吉岡医院

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節電の夏、はじまる

2012年6月29日

7月を目の前に、暑くなってきました。
関西は今年は節電しなければなりません。

私の診察室は、コンピュータやエコーなど
熱を放出する機材が点在し、現在夕方6時ですが、
温度計は28.5度を示しています。

関西電力の節電要請には辟易とします。
もう来週からは、場合によっては計画停電です。
病院は対象外ですが、医院は対象です。

震災からこれだけ時間がたっているのに、
原発再稼動以外に方法を見出さなかったのは、
エゴでもあり、独占企業の怠慢です。

しかも今現在、どの程度電力使用率なのか、
現実的にいつごろが計画停電になるかなど、
全く情報が公開されていないですね。

これから2ヶ月以上も停電の恐怖と戦いながら、
8月ごろ、関西の電力事情がどうなっているか、
とても心配しています。


愚痴みたいなので、
話題を変えたいと思います。

6月24日(日)、
第7回乗鞍天空マラソンに参加しました。

このマラソンは、
冬期雪で閉鎖されているスカイラインが、
7月にopenする直前に行われるマラソンです。

海抜2700mの地点を折り返しとする、
登り18km、下り12km、標高差1200mを走る、
超過酷なマラソンです。

参加を決めた理由は、折り返し地点付近は
道路の両端が雪渓になっているところで、
自然の素晴らしさを満喫できると思ったからです。

私は秋に初めてフルマラソンに挑戦するので、
その前の準備として走ることにしたのですが、
多くのランナーから順番が逆だと言われ、不安が増しました。

確かにこの大会に出る方は、ウルトラマラソン(100km)など、
長距離の経験が豊富で、レベルの高さを感じました。

梅雨時期で高地ということもあり、
毎年天気には恵まれないそうですが、
今年は今までで一番天気がよかったそうです。

スタート地点です。
折り返し地点は奥に見える山(乗鞍岳)の
頂上付近、雪が見られるところです。

とにかく、往路は折り返すまでひたすら登り、
それも上に行くほど傾斜が強くなります。

地元の方の応援を受けながら走ります。
この大会の面白いところは、
ランナー同士が励ましながら走るところです。

12km付近で雪がちょこちょこ残っています。
走っているので寒くはありませんが、
この頃になると、多くのランナーは歩いてしまいます。

ついに雪渓の箇所にやってきました。
これが見たくて参加したようなものです。
感激しました!

みんな走るのを止め、写真を撮っています。
中には他のランナーに撮ってもらっている人もいました。
普通の大会ではあまり見ない光景です。

16km走ったところで足が限界となり、
歩いている人と同じスピードになったところで、
ついに歩いてしまいました。

その後は折り返してきたランナーに、
「頑張れ、あと少しで折り返し!」など声をかけられ、
何とか折り返しまでたどり着きました。

待ちに待った折り返し地点です。
ここまで来れただけでもかなりほっとします。
雲がすぐそこです。

折り返し地点では、おにぎりや野菜の煮物、
バナナなどを食べ、帰りのエネルギーを補充します。
気分も新たにすることができ、とても助かりました。

帰りの12kmは下りですが、疲労が募りこたえました。
山独特のヘアピンのカーブでは、勢いがつきすぎて、
コースアウト(ガードレールに衝突)しそうになりました。

いつものようにふくらはぎが痙攣しましたが、
下りは歩くことなく、走り切りました。

結局タイムは3時間51分でした。
ハーフマラソンの倍以上の時間を費やし、
やはりこの大会は過酷でした。

順位は男子約2000人のうち、822番でした。
怪我なく帰って来れたことが何よりでした。
大自然を堪能することができ、
いろんな意味でリフレッシュすることができました!

そして、いつもと同じように、
二日後に筋肉痛のピークが訪れたのでした。

次回は9月の金沢でのハーフマラソン、
秋の奈良マラソンでフルマラソンデビューの予定です。
ちなみに、大阪、神戸マラソンは落選しました。

京都市 外科・内科 吉岡医院 
吉岡幹博